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富士通arrows M04、M03の徹底比較

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最近発売されたarrows M04と旧機種のM03の徹底比較です。

arrows M03、M04は富士通が開発するAndroidを搭載するミドルクラスのスマートフォン
simフリーに対応しているので、MVNO事業者が扱うsimに対応しています。
バッテリーの持ちがよく、長時間の待ち受けに対応しているので、お出かけ時のバッテリー不足にも安心。

 

arrows M03、M04スペック比較表

実際に二機種のスペックを見ていきます。 

  M03 M04
液晶 5インチHD IPS液晶(720×1280) 5インチHD IPS液晶(720×1280)
OS式 Android 6.0 Android 7.1
メモリ RAM2G/ROM16GB RAM2G/ROM16GB
外部メモリ microSD/microSDHC/microSDXC microSD/microSDHC/microSDXC
CPU Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz Quad Core Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz Quad Core
カメラ背面/前面 1310万画素/500万画素 1310万画素/500万画素
Simサイズ nanoSIM nanoSIM
通信 LTE/3G/GSM LTE/3G
Wifi IEEE802.11a/b/g/n IEEE802.11a/b/g/n
連続待ち受け時間 LTE640時間/3G780時間 LTE640時間/3G780時間
連続通話時間 LTE770分/3G700分 LTE530分/3G660分
サイズ 144×72×7.8 144×71×8.0mm
重さ 141g 148g
ワンセグ
おサイフケータイ

arrows M03、M04性能比較

途中まで書いて気が付いたのですが、arrows M03とM04の性能はほぼ同じ・・・
CPUもメモリもカメラも画面サイズもほぼ同等。
ざっと変わった部分をいうと、新しいバージョンのOSに対応して最新のセキュリティが適応されるくらい?
更に言うと、M02の頃から性能的にはあまり変わっていません。

逆に言うと、普通の通話とネットをするくらいなら、これくらいのスペックで十分なんですよ。
私も実際にM03を使用していますが、これと言って不足を感じていません。
LINEや簡単なゲーム、通話、ネット、撮影機能を使用しても、特筆して良いというのも悪いというのもありません。
安定した定番的なスペックなんでしょうね。

arrows M03、M04安心の機能

高さ1.5mから落としても壊れない米国国防省MIL規格23項目に準拠。
更にIEC(国際電気標準会議)で標準化されている規格のIPX5/IPX8の防水性能を有し堅牢性もこの機種の特徴です。
M03、M04ともこの性能ではありますが、M04に関しては石鹸で洗えます。
(防水性能は劣化によって性能が落ちます)

 

arrows M03、M04まとめ

ハイスペックの機種と比べてしまうと、CPU周りが若干弱くVR等のソフトを快適に動かすには役不足な機種ではありますが、その辺を重要視しなければ国内のメーカーが作っているので安心して使用できるというメリットがあります。