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Lenovo Ideapad 530Sの初期設定

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Lenovo Ideapad 530Sの最初に設定したい項目を見ていきたいと思います。
購入後そのまま使うのではなくて、自分が使いやすいようにカスタマイズして使用できます。

 



一番最初にやっておくべき事

パソコンは、いつ故障するかわかりません。
ですが、最近のPCには再セットアップ用のWindowsのシステムディスクが付属していません。USBメモリーなどを用意して、回復ドライブを作成して、そこから再セットアップできるようにしておきます。
用意するUSBメモリーは32GB以上を推奨しているサイトが多いですが、32GBだとなぜか途中で止まってしまうので、64GBの物を使っています。
64GBのものは、exFATでフォーマットされているのが普通ですが、起動ディスクとして使用されるものはFAT32にフォーマットされるそうです。フォーマット後の容量が32GBとして認識しているので、32GBのメモリーカードでは容量が足りないのかもしれません。(32GBのメモリーカードをフォーマットすると、28GB位になる)
回復ドライブを作成するには、設定(歯車マーク)より「回復ドライブの作成」を入力すると一発で出てきます。

 

インストールされているソフト

Windows10に標準搭載の機能の他、ウィルス対策でマカフィーの体験版、Lenovo VantageというLenovoのシステム管理ソフト(?)が入っているくらいで、ほかに無駄なソフトは入っていません。
ウィルスバスターなどのライセンスを持っているのであれば、マカフィーは削除してしまってもいいと思います。
Lenovo Vantageはシステム更新や、ハードウェアのスキャンなどを行うソフトなので、残しておいた方がいいと思います。PCのシリアルナンバーも確認ができます。

ブラウザはMSのEdgeが標準でインストールされていますが、GoogleChromeは自分でインストールする必要があります。

テキストサイズ
画面サイズは14インチとやや小さめのモニターでFHD(1920x1080ドット)の解像度のため、元々の文字サイズでは小さすぎてしまうので、システム設定のディスプレイで拡大縮小レイアウトで150%になっています。
主にフォントのサイズ設定ですが、150%だと少し大きく感じたので、125%に変更しています。
アプリケーションによっては、150%では若干不便に感じたり、解像度が高いはずなのにレイアウトに違和感がある場合は、ここをチェックしてみましょう。


 

キー設定
初期設定では、キーボードのF1~F12は音量、マイクミュート、パッド無効、画面の明るさ等を調整する機能に割り当てられていますが、そう頻繁に使わないならBIOS(UEFI)で変更してもいいと思います。
変更する理由としては、F2でファイルのリネーム、F5で画面の更新、Alt+F4でウィンドウを閉じるなど、頻繁に使う機能が割り当てられているからです。
変更せずともFnキーを押しながら押せばいいのですが、音量や画面の明るさ等はそう頻繁にいじることもないので、それほど操作を重要視していません。
PCの再起動時にF2キーをポンポンと何度か押しながら起動するとBIOSの画面になります。
Configuraton/Hotkey Modeで変更します。

 

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