デジタルガジェットダイヤリー

PCやスマホ等に付いてつぶやきます

ThinkPad X1 ワイヤレスタッチマウス【レノボ ワイヤレスマウス】

ThinkPad X1 ワイヤレスタッチマウス

LenovoThinkPad X1 ワイヤレスタッチマウスを手に入れました。
Lenovoはパソコンメーカーではありますが、こういったマウスやキーボード、モニター、カメラバッグなどの周辺機器も扱っています。
その中で、スリムなノートパソコンに合ったモバイルマウスというのを取り上げてみたいと思います。

 

このマウスの特徴というと、やっぱりその形状です。
とっても平べったい。まったいら!
95x57x20mm(奥行きx長さx高さ)とサイズを見ても高さが低いのが目につきます。
カメラバッグにマウスを入れた時に、高さのある普通のマウスだと、マウスだけ出っ張って見えてカッコ悪いというのがあります。このマウスなら、バッグに入れても目立たないので、とってもクールですね。

ThinkPad X1 ワイヤレスタッチマウス

電源

マウスを上下でスライドさせると上の写真のようになります。
写真の左上にあるのが、USB(TypeB)の充電コネクターで、内臓のバッテリーを充電して使用します。単三や単四電池では動きません。
このコンパクトな形状を維持するのであれば、やっぱりバッテリーでないと難しかったんでしょうね。
外出先で電池が無くなっても、PCから電源を取って充電ができてしまいます。
近くのコンビニまで、電池を買いに行かなくても済むんですよ。
これは便利です!!

接続インターフェイス

接続はUSBとBluetoothの二つの接続方式に対応しています。
上の写真のようにUSBのレシーバーが収納されています。
写真の左下にUSBとBluetoothの切り替えがスイッチできて、BluetoothでPCとペアリングする際にこのスイッチを押して接続します。
一度ペアリングしてしまえば、その後は再度ペアリングする事が無いので、そのまま使用ができます。
最近のLenovoのPCであれば、Bluetoothが標準で付いているので、USBで接続しなくても使えてとっても便利です。

USBとBluetooth両対応の良い所

USBの接続で困ったことがあって、外出時などにUSBレシーバーだけを忘れてきてしまうというのがあります。外出した際にそれが発覚すると、マウスが使えない最悪の事態が発生します。
「やっちまった~~」
ですよね・・・
作業効率が悪くとも、タッチパッドで頑張るしかないです。
それが、Bluetoothで接続ができると、そんな心配がありません。
また、たまーにやる事なんですが、USBのレシーバーをどこかに忘れてくるといった事をやらかしてしまいます。
いくつのマウスが、レシーバーが無くて使用できなくなったことか・・・
このマウスは、USBのレシーバーをなくしてしまったとしても、Bluetoothでも接続ができるので便利です! 

電源を入れる

USBコネクターで接続して、充電が終わったら、底面にスライドスイッチ(〇 |)があるので、そこで電源を入れます。
スライドスイッチの個所に読み取りのセンサーが隠れています。
電源を入れると同時に、マウスの左ボタンにあるLEDが付きます。(すぐに消える)
充電がされていないとLEDが付かないので、そこで判断できます。 

 

接続方法

USBで接続するのが設定いらずで一番楽です。
PCのUSBコネクターにUSBレシーバーを挿します。
ドライバーが自動でインストールされます。
マウスの方でUSB接続になる様にスイッチを変えます。
そうすると使えるようになります。

Bluetoothで接続する場合は、
Windows10では、
Windowsの設定」から「デバイス」を開きます。
Bluetoothまたはその他のデバイスを追加するの「+」を押します。
バイスを追加すると出るので、Bluetoothを選びます。
次にマウスのスイッチをBluetoothに合わせて、
Bluetoothマークの横にあるペアリングのスイッチをONにします。
成功すると、一覧にマウスが現れます。
一番最初にペアリングをやってしまえば、次からはペアリングの作業なしに使用できます。

使用感

勘違いしないように予め言っておきますが、これはコンパクトで持ち運びに向いたモバイルマウスです。
1000dpiの解像度の至って普通の性能のマウスです。
動作は、他の1000dpiのマウスと大差ないというか同じですね。
左クリックすると、マウスの左側が沈み込む仕組みになっているので、マウスの左右を抑えて持つ方にとっては、慣れるまで若干違和感はあると思います。
外観写真を見てもらうとよくわかりますが、ホイールがありません。
ホイールが無くともスクロールと中ボタンクリックは対応しています。
中央部にセンサーが入っていて、そこを指で触るとホイールを回すような操作ができます。あまり敏感に反応しないように設定しているのか、若干ホイール操作の始まりが遅いかもしれません。敏感に反応してしまって誤操作しないような配慮なんでしょうけど。

マウスって、各社からいろんなものが出てますが、それはいろんな人の色んな好みに合わせて作られているんだと思います。
ゲーム用だと1万円以上するマウスもあって、確かに動きがキビキビしていていい感じです。このマウスはそこまでの機能は確かにないですが、小さくて持ち運びに便利なので、LenovoのノートPCを持って外出する時は、ThinkPad X1 ワイヤレスタッチマウスを持って出かけます。私の使い方であれば、そんなに不便に思う事は無いです。
それよりも、とってもコンパクトなので荷物を極力減らしたいなら、お勧めできるモバイルマウスです。

 

Lenovoサイトで仕様と価格をチェック!


 

 

■ おすすめ記事
Lenovo IdeaPad 530S徹底レビュー 

ロジテックLGB-EKU3とウエスタンデジタルWD40EZRZ 4TBで外付けHDD

パソコンが遅いと思った時に読んでほしい記事

EPSON EP-881Aレビュー【カラリオ プリンター】