Lenovo Ideapad C340レビュー【2in1 ノートPC】
Lenovo Ideapad C340は2in1タブレットPCというジャンルに分類され、PCとタブレットPCの両方の使い方ができるPCです。
モニター部が360度回転して、普通のノートPCとして使用する事も出来ますし、折りたたんでタブレットPCの様に操作する事も可能です。
モニターはタッチ操作に対応していて、スマホやタブレットのようにタップ、スワイプ等の操作で使用できるほかに、付属のペンでの操作にも対応しています。
Ideapad C340の概要
Ideapad C340シリーズは、この15.6型モニター+Intelと14型モニター+IntelモデルとAMDモデルの3種類あります。
更に、Intelモデルは2019年の春モデルと秋モデルが併売しているということから、かなり多くのモデルが存在していることになります。
今回テストで使用したのはIdeapad C340(15)81N5001XJPで、15.6型モニターでIntelCore i5 8265Uを採用したモデルです。
Ideapad C340スペック
モデル | Ideapad C340(15)81N5001XJP |
CPU | IntelCore i5 8265U |
コア | 4コア(6MB) |
メモリ | 8GB(0) |
ストレージ | 256GB (PCIe NVMe/M.2) |
グラフィック | インテル UHD グラフィックス 620 |
モニター | 15.6型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、約1,677万色) マルチタッチ対応(10点)、光沢 |
インターフェイス | USB3.0(A) 2、USB3.0(C) 1、HDMI、オーディオ |
通信 | IEEE 802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth v4.2 |
その他 | SDカードリーダー、カメラ、指紋センサー |
キーボード | 84キー(10キー無し) |
サイズ、重量 | 364*250*20.5mm、2kg |
付属品 | Lenovoアクティブペン、ACアダプター |
モニターは15.6インチのタッチ対応のFHD IPS液晶を採用。
視野角は広く、見やすいのが特徴。
更に指のタッチ操作の他に付属のLenovoアクティブペンでの操作も可能です。
Photoshop等のグラフィックソフトでペンを使用したお絵描きなどが気軽にできるます。
ペン入力のパイオニアと言えばWacomが有名で、昔からペンタブレットや液晶タブレット、近年ではタブレットPCもリリースしています。
WacomのタブレットPCはいいお値段ですが、C340は5万円台~というお値段で購入できますから、初期投資としてかなりお安く済みます。
メモリーは8GBが1つで、空きスロットも0となっています。
仕様では最大が8GBとなっていますが、16GBへ増やせるかは不明です。
256GBのSSDはPCIe NVMe/M.2(2280)の高速なタイプです。
USBは3.0で、TypeAのコネクターで2個、TypeCで1個です。
TypeC接続での充電には非対応のようです。
Wifi、Bluetoothは標準装備ですが、有線LANでの接続にはコネクターが無く非対応です。
キーボードは10キーが無くややゆったりとしたレイアウトに感じました。
サイズは364mmx250mmで20.5mmの厚みで、デスクトップに置いて使用するのであれば大きくて見やすい液晶で使い勝手はいいサイズですが、
持ち歩こうと考えると、ブリーフケースには入らないくらいの大きさなので、若干大き目だと思います。
持ち歩く事を考えるなら14インチ位のサイズの方が良いのかもしれません。
重さは約2kgなので、15インチならば標準的な重さだと思います。
これから数回に分けてレビューをしていきたいと思います。
■Lenovo Ideapad C340(15)のベンチマーク
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