ウェスタンデジタル WD60EZAZ-RT【SATA HDD】
ウェスタンデジタルのHDD WD60EZAZ-RTを購入しました。
今年前半に4TBのWD40EZRZ 4TBを購入しているので、4TBを半年ちょっとで使い切っていることになります。
（パッケージそのもはWD40EZRZ 4TBと変わらなかったので、流用して掲載しています。）
WD60EZAZ-RTはウエスタンデジタルのHDDのラインナップでは、家庭向けデスクトップPC用のエントリーラインに位置するラインナップで、一番お手頃な価格帯のHDDです。
3.5インチ、SATA3.0（6Gbps）、5400rpm、256MBキャッシュの性能で、2019年の末時点で、WD Blueのラインナップでは一番容量が大きい製品になっています。
容量単価で4TBと大して変わらない位になっていたので、この6TBを選びました。
ウエスタンデジタルの3.5インチHDDには他にも、
デスクトップ向け7200rpmで高性能のWD Blackシリーズ、
NAS向けで耐久性の高いWD Redシリーズ、
データセンター向けのWD Goldシリーズ、
監視カメラ向けのWD Purpleシリーズ等があります。
他に、ノート用の2.5インチタイプやSSD等も多数のラインナップがあり、PC用のストレージメーカーとして幅広い製品を出しているメーカーとなります。
また、日立のストレージ部門であった、日立グローバルストレージテクノロジーズを買収し、現在のHGSTとして傘下にあります。
メモリーカードやSSD等で有名な、サンディスクもウエスタンデジタルの傘下にあります。
WD60EZAZ-RTは外付けケースのロジテックLGB-EKU3に入れて使用しています。
装着方法は変わらずなので、以前の記事を参照してください。
ロジテックLGB-EKU3とウエスタンデジタルWD40EZRZ 4TBで外付けHDD【レビュー記事】 - デジタルガジェットダイヤリー
Clystal Disk Markの性能はこんな感じでした。
4TBの性能と大して大きな差もなく、ほぼ同等といえるでしょう。
（多少の誤差はあります）
交換時にややトラブルになったので、メモとして残しておきます。
4TBのHDDを外す際に、PCの電源を落としてから抜いて6TのHDDに入れ替え、装着してからPCの電源を入れたのですが、認識しているのは4TB分だけ。
何かの設定が残っているようで、そのままではフォーマットしようにもエラーが出てしまいます。
そこで、一度PCの電源落として、外付けHDDのUSBを抜き、接続する前にPCを起動。
Windowsの起動が確認出来たら、USBを接続して認識させると6TBの容量が認識できました。
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