ロジテックLGB-EKU3とウエスタンデジタルWD40EZRZ 4TBで外付けHDD【レビュー記事】

ロジテックLGB-EKU

ロジテック製USB接続HDDケースLGB-EKU3を購入しました。
主に写真のデータを保存するためのものです。
LGB-EKU3はUSB接続の外付けHDDケースだけですので、中に入れるHDDは別で購入します。

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購入したHDDは、ウエスタンデジタルのWD40EZRZ 4TB。
WD40EZRZは5400RPMの普及タイプのHDDです。
パフォーマンスタイプは7200RPMのタイプが主流ですから、データのバックアップ用なのでそれほど高速なものは必要がありません。
ロジテックのLGB-EKU3は12TBのHDDまで対応しているそうです。

PCとの接続はUSB3.1/3.0/2.0に対応しています。
USB3.1 Gen1(USB 3.0)の接続では、規格上5Gbpsの接続となります。
内臓のHDDの規格であるシリアルATA(SATA)は、規格上では6Gbpsとなりますから、それに近い数字が出るインターフェイスと言えます。

ウエスタンデジタル WD40EZRZ 4TBは楽天で送料込みで￥7900ほど。
ロジテックLGB-EKU3は、近所のヨドバシで￥2300の10％ポイント還元ですから、ネットの最安値と大差ありません。

最初からケースに入ったHDDを買えばいいじゃないかというのもあるかと思いますが、
HDDはすぐにいっぱいになってしまうので、ケースを流用してHDDだけ入れ替えれば、コスト的に安くなります。
ケースにHDDを入れて使うだけなので、決して難しい事はありません。
ドライバー一本あれば装着できます。

USB接続の4TB外付けHDDは1.1万円位が実勢価格ですから、
HDDとケースを別で買って、￥10200となれば、この時点で￥800もお得。
新しいHDDを入れ替えると、￥2000位ずつお安くなっていく計算です。

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付属品はHDD本体に、電源コネクター、USBケーブル、スタンドに取り付け用のネジが入っています。

ロジテックLGB-EKU本体

ボディはシンプルな金属ケースで、放熱性は良さそうに見えます。

LGB-EKU端子

USBコネクターと電源コネクター、LEDのみとシンプルです。
ケースを開けるには、ドライバーで上の写真の左右にある二箇所のネジを回して外します。

ロジテックLGB-EKU内部

引っ張り出すと、こんなのが出てきます。シンプルな基盤とHDDを取り付けるマウントだけになっています。真ん中あたりにSATAと電源の端子があるので、HDDのそれと向きが合うように挿してあげるだけです。

WD40EZRZ 4TB

こちらがWD40EZRZ 4TB（HDD）です。

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側面に2か所、左右合わせて4か所を付属のネジで止めて固定して、ケースに戻します。
最後に二箇所でネジを止めたら終了です。
欲を言ったら、ドライバーなしでも簡単に止まる構造にしてくれた方が良いんですけどね～
NASなんかは、何度もHDDを入れ替えるからそういった構造になってます。

電源コードととUSBコードをPCに接続してからPCを起動します。
HDDがフォーマットされていないと、起動してもHDDが自動的に認識されません。
スタートボタンを右クリック→コンピュータの管理から、ディスク管理を開きます。
追加したHDDが未割り当てと出ているので、ディスクの初期化を行い、2TB以上なのでGPTを選びます。
フォーマットまでしたらWindowsに認識されるはずです。