Lenovo Legion Y7000レビュー【ベンチマーク編】
Lenovo Legion Y7000レビューのベンチマーク編です。
PC Mark10、3D Mark、FFXIVベンチマーク、Crystal Disk Mark、CINEBENCHの各ベンチマークを取っています。
トータルスコアで5641。Essentials8677、Productivity7488、Digital Content Creation7499となります。
3D MarkのTime Spyのスコアは5774。
Time Spyはデスクトップ向けのグラフィックボードなどの性能を評価するためのテストで、かなり重いグラフィック処理でベンチマークを取ります。
Core i5 8265U内臓のGPUのスコアは453でしたから、差は歴然ですね。
当然の事ながら比べ物にならない性能差です。
3D MarkのSky Driverのスコアは33913。
Sky Driverはモバイルなどの比較的性能の劣るような環境用のテストです。
Core i5 8265U内臓のGPUのスコアは4582でした。
FFXIVベンチマークは、ファイナルファンタジーXIVを遊ぶ環境を測定するためのベンチマークです。14288で非常に快適との事です。
Crystal Disk Markはストレージの転送速度を測定するソフトで、スコアはReadが3460MB/s、Writeが2833MB/s。
非常に高速です。
CINEBENCHはCINEMA4DのMAXONが提供するベンチマークソフトで、主にCPUの性能を測定します。
スコアは2537で、ランキングではミドルクラスのように見えますが、上位にあるのがXEONですから、これでもかなりの性能です。
Core i5 8265Uのスコアは1457でしたので、素晴らしいスコアです。
最後にCPU-Zです。
Core i7 9750H(Coffe Lake)でTDPは45W 6コア12スレッドという表示になっています。
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